心臓リハビリテーション

王道と邪道の医療の違いは、急性期の経験をしたかどうか

医師は王道の診療をしないといけない。 間違っても、邪道な診療をしてはいけない。
自覚がある、王道のふりをした邪道は、みていて気持ちのいいものではない。

定期的に、口コミサイトにコンサルタントが書いている、医療者からみたら「嘘」だと一発でわかる星5つの内容。

私は心臓リハビリテーションにハマり、「なんて素晴らしい治療法なんだ!」と思い、2014年(ひょっとしたら現在も)は四国で唯一「和温療法」をしてもいい許可をもらっている医師です。

心リハを通じて、急性期最終拠点病院でいろんな経験をしました。 その経験は、例えば、離床時に左室内に血栓が出来ているかもしれない、という考えまでしていました。 その確率は相当低いのですが、数例経験するのと、しないのでは雲泥の差です。

慢性期しか経験しないとすれば、急性期の話はできないし、慢性期と思いきや、実は急性期として治療した場合があるいことも頭の中に常にいれておかなければなりません。。

賢い患者になるためには、その医師のモットーが、経験に基づいているかどうか、で判断できると思います。