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一宮きずなクリニック

まずは、タミフル、です。 予防にも使え(他の薬もそうですが、基本自費、場合によっては保険適応)ますが、5日間朝・夕と飲まなくてはいけないこと、10代の方は飲むと異常行動がみられる場合があること、です。

次にリレンザという吸入薬ですが、喘息があるような方は禁忌にちかいので、風邪を引いて喘息気味になる方も要注意だと思い、医療センターで内科・循環器をしていたときも、一回も処方したことがありません。 紹介いただいた患者様でも、喘息がひどくなって、心不全を起こす人が多くいました。 1回ではなく、数日吸入をすることも弱点で、今や絶滅危惧種の薬です。

次にイナビルという1日でいい吸入薬です。 これを推す講演会がありましたので、高知ではますます処方が増えるかもしれません。 たしかに喘息を誘発するようなこともないのですが、海外のデータでは、効果がない、とされ、日本でだけ発売されています。 私自身、処方しか感じでは効果はあると思いますが、プラセボ(薬なし)の人と比べるようなことは日本ではしないので、なんとも言えない部分です。

ラピアクタという点滴があります。 1日で構いませんし、重症例には続けることもできます。 B型インフルには少し効果が弱いかも、とされています。

最新のゾフルーザです。 1日内服、の初めての薬です。 80kg以上の方は4cになって、多額の金額が発生するため、79kg以下の人にはおすすめです。 この薬で、耐性が問題になるだろう、という講演会がありました。  実際に、他の薬でも耐性はでいるので、この薬だけの問題ではありません。 1つの論文だけで、おそらくかなり有用であると思われる、この薬を「ダメ」と言える医師は、そう多くはないでしょう。 その論文からしてみてないのでは言えないでしょうし(ひとの講演会の伝言であてにならない)、私自身すでに昨年から処方して、効果はあるな、と感じています。


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