心臓リハビリテーション

心不全におけるオベシティ・パラドックス

オベシティとは肥満、パラドックスとは矛盾、という意味です。

心不全の方の10年間の死亡率は、正常体重の方よりも肥満の方の方が低かったという結果はあまりにも有名です。

これは、心不全になった場合に、心臓が使うエネルギー源の問題とされています。

だからといって、肥満になれ、という訳ではありません。 肥満はあらゆる病気の危険因子だからです。

ただ一つ言えるのは、お年をとったら、「肉をたべて」、「筋力をつける」ことが重要です。

筋力を鍛えると心臓の負担が減るからです。 粗食の方がいい訳ではない場合もあるのです。