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一宮きずなクリニック

例えば血圧が高くて、脳梗塞を起こす。 という単純な機序の中には、4つと私が留学時のテーマであった最近の概念である、小胞体ストレス(細胞内でゴミを処理する能力の低下)が、相互干渉する、と考えてください(私の1冊目の著書、「恋する心エコー《メルクマール編》」にも記載しています。クリニックにおいてあるので手にてって見てください)

4つとは、交感神経の興奮、RAS系(レニン-アンジオテンシン-アルドステロン)亢進、(組織や細胞の)炎症、酸化ストレス です。

それぞれに対する基本の治療は、生活(特に食事)の見直しと、適切な運動です。

しかし、それだけでは疾患の信仰を防げない場合、つまり、脳梗塞で麻痺という後遺症がのこったり、心筋梗塞で200mあるけない体になってしまわないことが重要です。

それぞれに薬剤で治療をするとなると、1:1ではなかなか言い表せないのですが、無理やりはめ込むと、

交感神経の興奮には、β-blocker(アーチスト、メインテート)

RAS系亢進には、RAS阻害剤(レニベース、ミカルディス、アバプロ)

炎症と酸化ストレスには、スタチン(クレストール、リピトール、リバロ、ロトリガ)

となります。

民間療法では限界もあります。 実際に「民間療法だけをしたいから、検査だけをしてみてくれ」という患者様がおられ、半年で、心臓肥大、心臓の拡張能(心臓が開く力)が、相当悪くなり、本人様も納得され、治療をうけています。

薬が全てではありません。 基本は生活習慣なのですが、現代社会で健康寿命(有効寿命)を伸ばすためには必須な薬剤療法もあることを知っておいて損hあありません。


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