腸と血管の間のバリアーが破綻した状態、という表現がいいと思われる上記の症候群ですが、現時点ではかなり細かい検査を海外に送って検査をするか、輸入したもので検査を自費でするか、が最新の診断になっています(これは私の調査範囲です)

リーキーガット症候群が日本でもっと早く根付いて、診断・治療が保健医療で可能かと思っていたら意外と遅く、未だに検査、治療は確実なものが世の中には出回っていません。 論文での報告ではとある食べ物の制限、EPAやDHAの接種などが言われていますが、自費検査、治療が今のところ大半を占めており、当院での検査、食事指導、治療は現在中止しています。 以前のブログをみて連絡をいただいた方がいますので、ここで現状を書いておきます。 ブログは書き直しておきました、申し訳ありません。

また申し訳ありませんが、当院にどこで検査をしているか、などの問合せはしないでください。 現時点でどこの検査、治療がいいのか、などは当院でも調査しきれていない、というのが現状です。

3/26(日曜日)に当院院長が主催する医学学術集会があるため、3/27は月曜日ですが休診とさせていただきます。 予約ではない方などで通院中の方は残薬に注意してください。

3月26日に、開業医としては異例ですが、当院院長が学会の大会長を務めることとなっています。 2年以上前から決まっていたことで、通常の医療のこと以外に学会の準備ということをしていました。 いよいよ開催されるので、3月24日の診療担当医は院長ではありません。 2日前から不測のことなど、準備がより必要になってくるためご了承ください。 その代わり3月17日に院長の外来をするようにして、金曜日の院長の外来日数は変わらないようにしています。

学会、医学学術集会、は非常に重要と私(福田大和)自身は考えています。 学会は医師の学びの場で最も重要なことであると思っています。 セミナー、レクチャー、研究会などで知識をアップグレードするのも大事ですが、それらは受動的であり、学会は受動的+能動的な場だと思っています。

コロナウイルス第七波が来る前に高知で現地開催する予定だったのを、完全オンラインに変更しました。 最近は対面である現地開催も徐々に復活してきましたが、第八波が乾燥しやすく感染症にかかりやすい時期と考え変更しました。 現状私はオンラインの学会しか参加しない(ハイブリッドといって現地に行ってもいいが、行かないスタンスです)ようにしています。 なので大きな学会でも密になることはおそらくなく、酒を飲んで大声をだす会ではないのではないと思います。 学会でコロナウイルスに集団で感染した、という事例がない、ということも私が知る限りありません。

 

まだ未完成ですが上記がリンク先です。

私(や我々)は、普段の診療だけではなく、昼夜休みを問わず診療のための研鑽を全力でしています。 そして結果として多くの方の癌を指摘でき、また循環器疾患の治療(紹介を含めた)、その他の緊急性の疾患への対処・対応をしてきました。

漫画「デスノート」に出てくる一節ですが、「人を殺す行為ではなく、その道具があることが一番の問題」という夜神総一郎のセリフがあります。 これはまさに、Googleが提供している、口コミサービス、が、「デスノート」にあたると感じています。 当院だけでなく、他院でも口汚い書き込みが目立ちます。 また当院にもですが、「良い口コミを5万円で書く」や「悪い口コミを5万円で削除する」という広告がきますが、スルーしています。 関わると、業者が悪い口コミを書いて、削除を依頼すると、簡単に消せ(当然ですが)、また書き込む、という悪どい商売があるようです。 やはりこのサービスを提供しているGoogleサイドにも問題はあるし、書き込む側もやはり人格的にどうかと思わざるを得ません。理由は簡単で相手が困ることを相手の気持ちを考えずに匿名で書く卑劣な行為だからです。私をはじめ、ストレスに感じ病気になったり、自殺するきっかけとなる医師もなかにはいるかもしれません。そこまで考えず、衝動的な怒りを抑えきれず、「デスノート」に人を殺しかねない、また少なくとも精神的ダメージを与える行為を卑劣と言わずなんと呼べばいいのでしょうか。 以前私は全くの出鱈目な卑劣な書き込みに対し、特定した人物に対し法的な手段で望み、もちろん勝訴(といっても裁判で前科一般にしないでほしい、とのことから示談ですませましたが、その方は勤めていた会社を辞めることになりました(当然そのような卑劣な行為をする人を雇う会社はないわけです)。 法的にその方が今後どんなSNSサイトに書き込みをしても分かるようにして、そのような行為をしたときは自動的に一定の金額を支払う義務を負わせています。また今度は法律も変わったことですし、示談ではすませません。2回目なので禁固剤にまで持っていくつもりです。

今回も当方としては患者さんのことを思いアドバイスとして救急病院にいく案件(それほどひどい状態と電話で聞いており、メモをとり、カルテ記載しています。 一開業医でみえる範囲を超えていると判断するのが通常の患者さんの容体でした)であることを丁寧に説明し、理由を聞かれればそのことも説明したにもよらず、そういったことを踏まえず、断られた、という怒りで書き込みをする人は当院にでは見ることができません(他院にとってもだと思いますが)。

当院とともに自分の病気と本気で向き合い、当院ができる最高の医療を受けたいと思う方が集まる診療所にしたい、と思っています。

虚偽の内容の書き込みをした方は、確実に特定されます。 インターネットの時代でそんなことは常識ですので、分かった上で書き込みをしているのだと思います。

そのため、虚偽の内容で当院の診療内容を否定されるのであれば、当然信頼関係など築けません。 その方の名前をホームページに載せて、「○○ ○さんは当院ではみることはできません。」とした方が、その方のためにもなるでしょう(もう当然当院には診察で来られることはないでしょうが、万が一来院されることがあったらその時に断るのは当院のストレスです)

2019年、医師の応召義務が変わり、信頼関係が築けない方の診察要求は断ってもいい、となっています。 嘘の内容をかかれた当方としては当然そんな方(その方の奥様の診察依頼でしたが)はみえません。