診察への想い

患者さんに対し、分かりやすいご説明と、納得していただける診療を心がけたいと思います。
心臓病で病院に来られる患者さまは糖尿病も患われていることが多く、そして糖尿病は前立腺がん以外の悪性腫瘍を発症する確率を倍近く上昇させることも研究で分かっています。しかし、ほとんどの循環器内科では、「悪性腫瘍」を診ることが一般的ではありません。一宮きずなクリニックでは、心臓病でかかった患者さまの検査が、心臓・血管だけに偏るのではなく、「がん」を疎かにしない内科的医療にも主軸を置いています。院長をはじめ、スタッフ一同、一丸となって医療の質を維持するだけでなく、常に向上させていく診療を心掛けております。