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その方の人生を大切に考え、適切で、相談の出来る医療を
人に優しい医療を
がん検診を疎かにしない、専門的循環器治療を
当院では、専門的な循環器医療だけでなく、
胃カメラ(午後もしています)、腹部超音波検査など、
消化器科疾患についても専門的に診察しています。(鼻からもでき、基本は鼻からするようにしています)
胃カメラは単色ではなく、色のコントラストをつけた最新の診断学(技術)で、「咽頭・喉頭・声帯・食道・胃・十二指腸ビデオ」として、胃だけをみずに、「治る」病変のうちに検査を行います。
胃カメラは希望者には、眠ってもらいながらすることも可能です。酸素飽和度(脳に酸素がいっているか)や心電図でのモニターをきちんとしてい行っていますので寝てしまっても心配はいりません。ただ、アルコールや寝つきの薬を普段から飲んでいる人、当日の体調、持病などで、完全に寝ない方がいい場合もありますので、当院で判断して説明します。
私(院長)は、「月間 血圧」の取材をうけた内容の抜粋ですが、消化器内科からスタートし、糖尿病治療、救命救急治療などの内科疾患に責任をもって治療した経験と、循環器内科(特に心エコー検査や外来心臓リハビリテーション(高知市では、初めて福田心臓・消化器内科で開設))を専門として、今後の開業医(町医者)としての新しい形を考えて研鑽した結果を一宮きずなクリニックでは、診療に活かしたいと思っています。

受付時間
午前9:00~12:00
午後2:00~5:00
火曜日 午後の診察は吉村和修先生(一般内科・腎臓内科)が担当となります。(ペースメーカーチェックなど、院長予約となっている方は院長が診させていただきます)
全ての診療所、クリニックに「内科」とかかれていますが?
クリニックの「内科」標榜には色んなパターンあります。 バレーボールで例えると、大きな病院でじっくりと大きな検査機器や高額な検査をして、病名を診断・治療するアタッカーのような内科医(私も香川の医療センターでは、内科兼循環器科でしたので、内科のアタッカーでした)、それと開業医として、幅広く内科疾患を診断・治療し、難病に関しては大きな病院に紹介する事ができ、また専門領域(私なら循環器と消化器内科です)では、手術の時期を逸さないようにトスを大きな病院にあげる事ができる、リベロでありセッターである内科医であるべきだと私は思っています。 そのためには、常に学会発表や論文執筆などで勉強をすることをやめないようにしています。
糖尿病は「一宮きずなクリニック」で診れますか?
答えはyesです。 どこの「内科」も糖尿病をみるところが多いと思います。 しかし私の糖尿病に関する治療は、患者様の将来を見据えた治療です。 糖尿病の治療というと、血糖値、HbA1cをその場で診て、薬の調節、だと思いますが、これは半分正解で、半分は間違いと言い切れます。 血糖値やHbA1cは下げればいい、だけでなく、その下げ方にこだわりをもたないといけません。 低血糖を助長するような20年前の治療をおこなう施設もあるようですが、当院では糖尿病治療についてのアドバイザリーをしていたり、私自身の英文の糖尿病と心臓病の関係性の論文が、米国の有名雑誌に紹介されたりしています。 例えばアマリールという薬(私は基本的に処方しません)が増量されたりした場合、一度当院に相談に来てみてください。 ひょっとすると二次無効といって薬の内服が危険な場合や、インスリン治療を一時的にしなければいけない状態かもしれません(命に関わります)
私は、糖尿病の治療は、①食事の見直し(当院では管理栄養士が常勤でおり、栄養指導だけで「治る」方もいます)、②「適切な」運動療法(私自身が「心臓リハビリテーション経験(指導)士ですので、心臓のエコー検査をすることで、その方にあった有酸素運動を説明することができます、③その方にあった安全、適切、効果のある薬の処方を致します。
※インスリン治療は当院では外来で導入が可能です(入院は必要ありません) インスリン治療は絶対に必要な方と、一度始めて、半年〜1年で中止できる場合があります(膵臓をやすませないと内服薬だけでは、それこそ一生インスリンが必要になってしまいます)
病院紹介
当院からは必要に応じて、適切な紹介をさせていただきます。 まずは当院が紹介されるような施設であることが大事だとは思いますが、私(院長)としては、責任をもって、患者様の希望や、最も優れているドクターへの紹介を心掛けています。
当院に受診される患者様でも、診療時間外は駐車禁止です
チェーンを他院クリニックや、大きな病院のようにお金をとったりしないのは、交通量や歩行者の安全を考えてしていません。
個人の私有地となりますので、例えば、ご自身の庭に車を止めらると困りますよね。 当院でも、休暇中は清掃業者や、機械の搬入がありますので、たとえ人が乗っていてすぐに移動できるとしても、邪魔になることがあるので、占拠罪に問わせてもらいます。
また、当院で認めている車(把握しています)以外の車種が止められている場合は、レッカー移動などをさせていただきます。
(病院ということで、「文句を言わないだろう」という方がおられるのも事実です。 以前は、休暇中も私自身がクリニックで仕事をしているときに、無断駐車で帰宅できないことがありました)
モラルの問題で、当然のことですが、ご理解のほど、お願いいたします。
ペースメーカーチェックについて
当院では6月と12月の数日の指定日にペースメーカーチェックを通常診療とは異なる日に待ち時間をほぼなく、予約するようにしています。 他院からの紹介や施設入所の方もおられるので、その場合は電話での予約などをお願いします(今の所、紹介などもスムーズにいっています) 長年大きな病院でチェックをしている方などについても当院でチェックが可能なので、ご紹介いただければその結果を病院にお返事します。 患者様もそれが楽だと思えば申し出てみてください。
ただ、指定された病院で、何度も設定を変えなくてはいけない人については、受付しかねます。その病院でチェックをうけるようにしてください。ご了承のほどお願いいたします。