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一宮きずなクリニック

結論としては、「現状よくない可能性が高い」です。 諸説ありますが、最新の報告では味覚を感じるのは口の中だけでなく、腸にもあり、「甘いものがあるのでインスリンをださないと」という体の反応があり、糖尿病になりやすい可能性が示唆されています。

ただ、カロリーは低く、血糖値も実際には上がらないので、飲みすぎないようにする、のが良いでしょう。


近くにあり、利用しやすいから、とう理由が一つあげられると思います。

では、「地域密着」という言葉が、かかりつけ医に当てはまるかどうか、です。

もちろん、上記の理由(近くだから利用しやすい)のも「地域密着」だと思いますが、それ以上に「このクリニックにかかっていれば安心できる」ということの方が重要だと私は思っています。

なので、少し遠方から来られる方もおられます。

当院では専門的な循環器診療だけでなく、地域の方の抗生剤の耐性化を知った上で処方するので確率的ですが、「外れの処方」が少なくなるように工夫しています。 また循環器だけでなく、消化器科、糖尿病科などもhigh levelで行えることが、「かかりつけ医」であり、「地域密着」だと思っています。

ただ、「耳が聞こえなくなった」「目が急に見えない」などについては、専門外です。緊急を要する場合があり、そらら全てをまずは診る、ことは患者さんにとって不利益(ドクターズ・ディレイといい、一度専門外の医師が診ることで、その病気が治らないことを言います)を被ることがあるので、「万屋」ではありません。 医師にも専門があり、例えば眼科で「胸が痛い」「動悸がする」と言っても「では循環器にかかってください」と言われるのと同じです。


2024年から施行される予定(延長されるかも)という医師の働き方改革ですが、現状を知らない方もいるかと思います。 医療ドラマで面白いものは私にとって一つとしてありません(「白い巨塔」くらいでしょうか) ナイトドクターを録画しているのは、働き方改革をテーマに、とされていたのでいつか見れればと思って録画していますが、多分時間がないので1.5倍速でみて「あぁ、思っていたのと違った」となると思います。 医療漫画は面白いのに、ドラマになるとまるで面白くなくなる現象。

医療従事者のなかで、医師だけが「当直」の意味が違います。 みなさんのなかでは、夜の「当直」をすると、次の日は非番になるはずだと思っていませんか? ここで2つも間違いが医師に対してはあります。 まず医師法による「当直業務」は外来業務がほぼなく、落ち着いている入院患者の回診、とされていますが、実際は外来業務(救急車の受け入れ)もしながら、命の危険がある入院患者さんの経過もみないといけません。なので眠ることができません。二つ目ですが、次の日は「休日」となっているのに、普通に外来の枠がそこにあったり、「当直」をすることで入院患者さんは増えるので、そういった患者さんを安定化させるために帰ることができません。 普通に36時間勤務になり、家に帰った瞬間当番(循環器の患者さんがきて、当直医が非専門の場合)や、入院患者さんの急変などですぐに病院に呼び戻されます。

こういった病院でしか働かずに「開業」したことは自分の誇りでもありますし、そのために通常の循環器内科医がもつスキルだけでなく、他科のスキルもみにつけることが出来るようになりました。 1年間のサマリー数(=入院患者数)は3位の350枚を大きく抜いて750枚(1位は同じ人をなんども入院させている(させなくてはいけない)医師がいて800枚)でした。 もちろん教えてもらいながら、などもあるので、サマリー数だけで働いたかどうかは単純に言えませんが、当時を振り返って「人の2倍働いた」という実際の数字や、インタヴューに対して同じことをいって公になっても、当時を知る医師は「3倍では?」と言ってくれます。
では、もう一度そういった生活ができるか、ですが、40歳を越すと難しいと思います。24〜35歳などの年齢でないと難しいと私は思います。 私と違った方法で同じスキルを身につける人がいるなら教えて欲しいのですが、自分が責任を持たずに得たスキルは、自分のものではないし、実際に開業では使えないでしょう。 私は開業することを逆算して身を削って研鑽していたので分かります。 もちろん、井の中の蛙状態で、同じ時間なら自分などより優秀な医師なら成果やスキルも得ていたでしょう。
私は自分の得意分野を作り、色んな病気を責任を持って診て(最初はもちろん教えてもらいながら)、無駄な時間を省きその代わり放射線科に出入りさせてもらうなどをしていたのが良かったようです。 ただ、もう無理です。
開業後、その極意やスキルの手の内を明かしたものが出版社の目に止まり、医療専門書を3冊書いたことや、今4冊目を(もちろん全て依頼があり)書いていること、2013年(本を書き出したのは2011年です)に出版した本の内容そのものが、雑誌に無断で(まぁ医療の世界に特許などはほぼないのですが、あまりにも酷似しすぎいて、最先端が2021年なら、私の考えは10年先をいっていたんだな、と怒るどころか安心し)感謝すらする状態です。
昔は医師は10年経てばあまり腕に変わりはない、という本があったのですが(米山医師の一般書)、そんなことはないな、と実感しています。 地獄をみてスキルを手に入れるか、過労死まではいかなくても(実際にある)、うつ病になる確率が高い医師という職業ですので、じっくりと休んで、通常業務で法律に基づいた働き方でスキルを手に入れる方法が可能になることを祈っています。 私自身もまだまだ成長したいので、「5年間地獄を見たら極意やスキルがたくさん」は難しい、からです。 今は医師の間で「出来ること」「出来ても知識の深さ」に違いがありすぎます。
働き方改革では、「楽に」医師のキャリアが積めるようなシステム構築をしないと駄目だと思います。 この「楽」は今よりも、といういう意味ですが、、、 今が忙しすぎるのです。 決して遊んでいたら、などという意味ではありません。 でないとドロップアウトして、結局良い医師が育たずに、困るのは社会全体だからです。


院長が日本心臓リハビリテーション学会の評議員(四国支部理事)であり、高知にいながら「リモート」での学会参加が必須となっており、開業以来初めて休診とさせていただきます。

通院中の患者様にはお伝え(張り紙などでも)していることであったり、予約予定日が重なる方には直接説明していることではありますが、張り紙をみていなかった患者様、また初診の患者様にはご迷惑をかけることになりますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。


心臓弁膜症は症状がでません。 また検診や人間DOCでも心エコー図検査がオプションで入っている場合は少ないように思います。 弁膜症は音で重症度がわかる場合があります。 有名なところでは、僧帽弁逆流症が重症化してくると逆流の音の持続が短くなる、などです。 エコー検査だけで判断できない場合、こういった聴診などの「身体所見」が重要になってきます。
ただこの音は医師が聴診器で聴くので患者さんには分かりません。 そこで7年前に患者さんにも分かるようにアンプ付きの集音器を使ったことがありますがなかなかキチンと音が分かりません。 最近では日本では売っていませんが、アメリカで聴診器の音をiPhoneのような機械で聴くことができる聴診器が発売されています。 ただ日本では輸入販売はできません。 米国の医師の知り合いに頼んで買ってもらって、日本に送ってもらう、などは可能のようですが、税関で私の医師免許などが必要になってくるようです。 そのためまだ手に入っていません。 病院やクリニックで医師が聴いている音を自宅でも聴ける時代はそこまで来ている、と思っています。 その時の「かかりつけ医」のレベルが分かる時代になってきています。


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