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一宮きずなクリニック

高知市内や県内でベッドの数が決まっていますが、診療所で19床の有床診療所が減って来ています。 一宮きずなクリニックは無床診療所です。 入院治療がいい、という方には福田心臓消化器内科と連絡をとって紹介状代などはなしでこちらの診療情報が分かるようにして入院をしてもらっています。 心不全の方や、1泊入院以上しないと処方が無理な薬(ものすごく心不全のかたに効果があります)、食欲不信のかた、不整脈の薬を合わせる方、など入院で治療することは非常に重要ですが、上記で大病院への入院はできません。

貴重な存在となっている町の有床診療所です。 そこで働いている医師は無床診療所の医師(今は私がそうです)よりも忙しいのです。


令和3年1月20日に「心エコーがうまくなりたければ 心エコーレポートを書きなさい」が中外医学社から発売されます。

34歳で最初の本を執筆し、共同著書などを入れると「わかる!できる!心臓リハビリテーション Q and A」などは第3刷となりましたが、一人で書いたものとしては3作目となります。今回は今までと違い、監修の先生がついたことが大きな違いです。

また、中級者向けの本が1作目、2作目なら、今回は初級者、というか、心エコーをしたことがない人向け、としました。

図を多くし、分からない部分はキャラが必ず質問している文章形式です。 また私の書くものは必ず推理小説的なものがあり、また旅行要素、恋愛要素を入れています。医学書としては世界でも類を見ないはずです。 飽きないように読めたらと思い、挿絵にも凝ってもらいました(表紙や挿絵だけでも有名イラストレーターの方に書いてもらいましたので価値があります) 挿絵のない本なんて、、、と思っていますので、よりキャラクター目線になれるように、学ぶ人を医学生、看護師、理学療法士と検査技師とキャラクターが非常に多いのも他にはない特徴だと思います。 「恋する心エコー」は8年経ちますが、今でもアマゾンの上位に(今年は2位が最高でした)食い込みます。 今回の本も自分の娘のような本です。
どうしても医学書は高いものですが、出版されたら1冊クリニックに置きますので、手にとってください(が、コロナ渦では言いにくいし、言ってはだめですね、難しい世の中です)

 


インフルエンザウイルスワクチンは感染した時に重症化しない、というワクチンです。 感染を最初にする場所は鼻粘膜や咽頭粘膜です。 この辺りの免疫を司っているのはIgAをいう種類の抗体です。 皮下注射でできる抗体は血管内のIgGという抗体のみです。 理論上はワクチンを打っても罹患する、というのはこの理由です。 ワクチンで感染の予防効果もある、のは嘘(というか間違い)だと思っています。 統計上、ワクチンを打った人と打たない人では重症度が変わってくるので、「あぁ、微熱がでているけど、いつもの風邪かな」という場合がインフルエンザに感染していない、という方にカウントされてしまう可能性があるからです。
新型コロナウイルス のワクチンは治験が全て終了していない状態で、医療従事者や高齢者からどうぞ、ということですが、「打たされる」感覚もあります。 高知も第三波がきており、東京都などの大都市よりもタチが悪い可能性も考えられますので、実験台のつもりで打つしかないでしょうね。

ちなみに、コロナウイルス のワクチンもインフルエンザのワクチンん同様に予防効果はないはずです。 なので重症化はしないように働くでしょうから、このワクチンで、コロナウイルス が撲滅はできないだろうな、とは思っています(インフルエンzなワクチンでインフルエンザがなくらなないように)。 また、日本だけ頑張っても、海外ではやっていたら日本でも同じようなことが起こる可能性もあります。


例えば、「お産」です。 見たことは学生時代も含めなんどもありますが、責任者として経験したこともなく、1回していたとしてもそれは経験というよりは、後ろで何かあったときに産科医がいたのなら、自分の責任ではないので、一人でした経験、には入れてはいけない、と思います。

できるがしないこと、は、例えば「肩関節への注射」です。 これは整形外科医に教えてもらい、何度も一人で責任をもってしてきましたが、ステロイドを使うことになり、内科の開業医向きでないのでするのをやめました。 ひざ関節注射はヒアルロン酸なら内科でも感染に注意を払えば上手にできると思います。 特に循環器内科ということでするのですから、後輩ドクターからのアドバイスで「より」感染には気をつけています。 具体的には、消毒 だけでなく、 注射周囲を無菌の布で覆う、 そして、すべての動作を無菌の動作(手袋も清潔な無菌のものです)で行う、ということです。

 


救急を経験したかどうかにもよるのかもしれないと考えていた時期もあります。 私は1秒を争うような仕事をしていたので、その時には焦りながらも、十分先に用意していた方法に基づいて行動するようにしていました。 特にカテーテル治療が緊急の場合などは、不測の事態が起こり得るのですが、不測、にならないように、考えられることを全てフローチャートにして、カテ室に貼っていました。 写メを撮るドクターもいました。

慢性期をみる医師となって思うのは、やはり急性期を経験したかどうかはあまり関係なく、その医師の資質なのだと思います。 何か仕事以外で困ることがあっても、仕事中には決してそれを表にださない、という、医師の鉄則があります。 時に感情的になることもあるでしょう。 普段からそういう医師もいるとは思いますが、一線は超えない、という常識人が医師なのだと思います。


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