糖尿病について2025年05月09日
循環器内科医であれば、心臓や腎臓の保護効果がある、フォシーガ(ただし10mgという高容量)、ジャディアンスを選択し、そして糖尿病があればカナグルも視野に入れて処方というところだと思います。 逆にフォシーガ高容量とジャディ…
循環器内科医であれば、心臓や腎臓の保護効果がある、フォシーガ(ただし10mgという高容量)、ジャディアンスを選択し、そして糖尿病があればカナグルも視野に入れて処方というところだと思います。 逆にフォシーガ高容量とジャディ…
これは医学の格言です。 医師であれば誰しもが知っています。 さて低血糖は即命にかかわることがあり、香川の医療センター(四国こどもとおとなの医療センター)で働いていた時に、低血糖で運ばれてくる患者さんの99%は医原性、つま…
結論としては、「現状よくない可能性が高い」です。 諸説ありますが、最新の報告では味覚を感じるのは口の中だけでなく、腸にもあり、「甘いものがあるのでインスリンをださないと」という体の反応があり、糖尿病になりやすい可能性が示…
糖尿病にもいろんな病型がありますが、大きく分けると、遺伝性ではない主に小児期に必ずインスリン治療が必要な1型糖尿病(自己免疫疾患なので、生活習慣が悪いなどではありません)、と、遺伝性をもち主に生活習慣が悪くて発症する2型…
高血圧もですが、糖尿病もそうです。インスリンを当院では外来で導入できるようにしています。インスリンを使えないなら糖尿病の治療経験がない、と言っているようなものです。 低血糖にならず、治療のモチベーションを高め、食後血糖に…