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一宮きずなクリニック

心臓リハビリテーション

一宮きずなクリニック福田大和院長が、心臓リハビリテーションについて関することを日々綴っていきます。


 

以前にも書きましたが、死亡率を下げるかどうか、ですが、論文ではQOL(生活の質)はよくするが、予後(死亡率)に関しては、変わらない、という論文も多数あります。 確かに20年前の論文では「死亡率を下げた」とされていますが、よく吟味するとかなり怪しい。 図がまずおかしい。 今だに20年前の論文を持ち出す医師はいないと思いますが、私は長年の経験上「生活の質は必ずよくする」と実感していますし、患者さんへの …【続きを読む】


 

おそらく現時点でも、大病院と診療所で入院・外来の心リハを開設して責任者になったのは私だけだと思います。 そんなわたしなので、四国4県と本州では1県から10施設くらいから開設や開設後の仕方、などを講演させてもらいました。 最初に話すのは、十分な備品などは全く必要なく、患者さんの需要があるかどうか、という話です。 心リハがいい、のはわかるとして、開設したとしても、患者さんの需要がなければ意味がない、と …【続きを読む】


 

今現在、本の執筆業がひと段落したので、論文を書いている。 その際に過去の論文をみて参考にしたり、引用したりするのだが、自分の結果と違っていたり、以前とは結果が全く違う論文が存在する。 そう、例えば、「心臓リハビリテーション」の論文は「生命予後を良くする」という論文が多い2000年頃報告の論文のデータは当然1990年代のものを使用しており、なおかつ解析も怪しい。 最近は「生命予後を良くする」という論 …【続きを読む】


 

日本で肺気腫といえば、やせて、酸素をすわないといけないイメージですが、欧米ではそうとも限らず肥満者にも多いという人種差があります。 日本でも少ないのですが、COPD=やせ、という概念をすてないといけません。 ただ、肥満傾向のCOPDには心不全の合併率が高いことが報告されています。 重症のCOPD患者さんには、リハビリは、筋肉や疲労感から増悪する、というイメージがあり、一部(?)の呼吸器専門医からは …【続きを読む】


 

私は県で唯一の日本心臓リハビリテーション学会の評議員です。 開業医で評議員になっているのは東北の先生と私だけです。 さて、心臓リハビリテーション指導士 という 資格は 医師ならば試験をうければ勉強しなくても100%受かる試験です(試験の前に1時間の講義があるので、心リハ専門でなくても受かります) 試験を受ける権利は2年以上の専門施設でも研修が必須ですが、抜け道があり、10日程度の「見学」で試験が受 …【続きを読む】

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