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一宮きずなクリニック

心臓・血管の疾患

心臓・血管の疾患について一宮きずなクリニック福田大和院長が日々感じたことや、お知らせしたいことを綴っています


 

私が恩師と呼べる医師のなかでも最もお世話になったのが、心音の世界では日本で1番と言っても過言ではない、福田信夫先生です。心音と心エコーはかなり似ていて、徳島大学では心音図学の班のトップが福田信夫先生、心エコー図班のトップが大木崇先生です。大木崇先生は日本の心エコーの教科書2つのうち「通」が好む方の教科書を書いた方です。東大、阪大、徳大はその当時心エコーでは世界を相手に戦っていたのが論文でも分かりま …【続きを読む】


 

クリニックが9月に高知市内で閉院ラッシュが続き、12月にもそのような流れがあるようです。 9月や10月に閉院したクリニックからきた患者さんの紹介状をみてびっくりしたのがケルロングという、もうその薬は使わないだろう、という薬剤を使っていたので驚きました。 血圧の薬には主に4種類があり、循環器内科ではこれら4種類の薬を適切な順番で投薬でき、その4種類のカテゴリーで最も適した薬を選ぶことができます(患者 …【続きを読む】


 

むしろ途中の10月から血圧は上がっていたはずです。 自分の外来が忙しいのが嫌で、丁寧にみないため、心不全を起こしたりする危険な処方が見受けられます。 今年は9月中旬から血圧は上がってきている人が多かったのが事実です。 まだ寒くない時から、です。 今年の血圧事情、です。 コロナウイルスでステイ・ホーム、その後の猛暑ではなく酷暑。 なので、減塩を指示しにくかった背景。 その後急に朝晩冷え込み、寒暖の差 …【続きを読む】


 

香川の現:四国とこどものおとなの医療センターでは、私は心不全で入院された方にhANP(ハンプ)という薬を点滴をしていました。 心臓の機能を悪くしないようにして、腎臓の機能も維持できる薬だからです。 その他、ミルリーラという薬も循環器内科医では6人いる中、一人心臓外科位以外では使用していました。 どちらも心臓に優しい薬です。 このたびエンレストという薬がでました。 これはBNP(海外ではANPではな …【続きを読む】


 

患者さんから「私の心臓のポンプが悪いんでしょうか?」という質問を受けることがあります。 心臓はポンプというより、拡張する臓器です。 血液という矢を、心臓という弓で大きく後ろに引いて、パッと話すと遠くまで血液が飛んでいくというイメージを循環器内科医は持っていますし、そうでなくてはいけません。 ポンプとしての役割は保たれることが多く、弓を後ろに引けないことから心臓病は始まるからです。 なのでポンプとし …【続きを読む】

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