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一宮きずなクリニック

この3年間、多くの人に支えられて、診療所も進化したと思います。

地域性を重要視し、「心臓リハビリをする循環器だけのクリニック」 よりも、

抗生剤を適切に(英文で論文化しています、地域の抗生剤の体制化についてです)処方できるようにして、地域の人が、保険診療で栄養指導を受けれるようにして、外来でインスリン導入ができ、内視鏡検査、心臓だけでなく腹部や甲状腺のエコー検査をできるように「がんをおろそかにしない、専門的循環器診療」をスローガンとして、内科全般を診えるクリニックとして、開院をしました。

それが、まずは一宮地域の方には重要と判断したからです。 思い返せば、当初は「心臓リハビリ」のクリニックに、と思っていましたが、そんなことよりも重要なことをしなければ、と思い、糖尿病内科を標榜している無床診療所でも正規雇用していない「管理栄養士」を常勤としました。 心臓リハビリは、その後でも構わない、という判断は正しかったと思います。 何か「だけ」に特化した「内科系」診療所などは「意味がない」とすら私は思います。 もちろん、専門性をもつことは重要ですが(その専門も縹緲の詐欺のようなところもありますが)、幅広く疾患をみることが重要と思いました。

循環器内科医は、腹痛に弱い(医師によっては断る人もいます、ちょっと私には信じられません)、ということを実感していたので、「元」消化器内科医、で、循環器内科医として働いていた頃も消化器内科、糖尿病内科、呼吸器内科、血液内科、整形外科、放射線の読影なども研鑽していました。 開業することがわかっていたので、人の倍(もちろん3倍、4倍働く人もいました)働くことが重要と思って実地診療の経験、断らない救急医療、臨床研究をしながら、専門の心臓エコー図検査(その他のエコーについても専門医の資格をもっています)、県の医師では唯一の心臓リハビリテーション学会の評議員(医師の「心臓リハビリテーション指導士」は意味のない資格です、飾りのことが多いので、本当の経験士なのか、見学士なのかをはっきりさせないといけない、という風潮になっています)をしてきたり、資格(肩書き)をもっていることは重要だと思っています。
今後も、だらだらと診療だけをするのではなく、論文を英文で必ず書くことを己に課し、現在も医学専門書の執筆などを通して、専門分野は開業医としても腕が落ちないように、むしろ毎年進化していくようにし、それ以外の内科分野も学会・研究会の出席や、論文執筆(をすることで、最新の知識を英文で読むことになります)などで、地域の方に最高水準の治療を、という思いで、進化し続ける診療所作りをしていきたいと思っています。

9/2が月曜日になりますので、4年目はその日からになります。 かかりつけ医、は地域のニーズにあってないと存在価値はない、と思っています。 循環器疾患ばかりをみているのは医師として楽でしょう。 ただ、腹痛やがんの検査、がんを見つけて治療後の経過観察ができないのであれば、「かかりつけ医」を名乗れないのでは? 名乗っていいのか? と私は思っています。 「ここにあってよかった」と思われる診療所になるように、私自身努力してまいりますし、スタッフ一同患者様のことを考えていけるような、アットホームな診療所にしていけるようにと思っています。

9/2から4年目となりますが、今後とも宜しくお願い申し上げます。

 


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