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自己防衛のみの医者は、もともと医師という職業にむいていなかった可能性

医療が適切に行われているかどうかを査定する医師が数名いますが、専門分野が異なっている場合があります。 例えば、「高血圧の治療で薬が過剰にでている」ということで、保険請求したものを返金して、薬を減らせ、と言ってくる医師がいますが、ナンセンスです。 高血圧学会(私は学会員ですので質問ができます)の学術担当の医師からの、メールの回答をのせると、全く言ってこなくなります。 「一宮きずなクリニックの処方に全く問題ないことを証明します。 他のいろんな血圧の薬で副作用があり、血圧はどうやって下げたかよりも、どこまで下げたかが大事なので、現在の処方以外はありえません」という文章を査定される先生に送っています。 ここ数ヶ月の血圧とその時の薬を明記するように、と意味のないイジメのような文章があり、数ヶ月従っていましたが、患者さんにとっては、薬を減らすと血圧が160以上になるため、危険です。 それを杓子定規に当てはめて、個人個人の医療を行わせないようにする行為は、査定する先生も嫌で仕方なくしていると思うので同情はします。
さて、他のことでも、「自分の専門ではないから」といって、よろず屋であるはずの町医者で、なんと患者さんをみない、という行為をする医師がいます。 また、自身の医療技術のなさや、読みかじった医療本で「最近は当然だから」という医師もいます。

そういった医師は内科医ではありません。 大病院ではないのです。 私自身や自分の身内はかからないようにしたいと思いながら、自身も気をつけようと思っています。