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大津のいじめ問題と社会人のストレス

大津でおきたいじめ事件が長い年月をかけて決着がついたという報道。 多くのいじめの事件で自殺する子供達は逃げ場がなく、自殺という手段しかなかったのかもしれません。 大人になって思うことは、①「転校すればいいじゃないか」 ②「相談していじめられないようにするべきでは」 ③「そもそもいじめられる方にも問題があるからそこをなおさないと転向しても無駄」 などでしょうか? 私が断言できるのは、③はそもそも間違いで、①も②も難しい世の中になってきた、と子供が思うだろうし社会の仕組みもそうなっている、です。 転校しても、名前などからどこの学校に行ったかなどは、インターネットの社会なので分かってしまう。 ②相談して解決できない環境もありえる ということです。 子供もバカではなく、相当賢い子の方がいじめられる、と私は思います。 転校できない、自分の経歴に傷がつく、親に心配をかけたくない、など容易に想像できます。

大人ではどうでしょうか? いじめ、という言葉を、40代で使いたくないのが本音ですが、大人でもいじめってありますよね?

パワハラのようなもの、です。 逆パワハラ、のようなものもあります。

いじめ、や、パワハラ の問題を常に考えながら、毎日の仕事をしないといけない。 私は、自殺の原因はストレス、とくに人間関係が多いので、ストレスを避ける、のは、寝る(休む)こと、と、その人と会わないようにすること、の2点だけだと思っています。

私が今、中学生で、いじめを受けているとしたら、理由を言って、英語圏の学校に転校させてもらう、のも一つの手段か、金銭的に無理なら、警察に相談した上で休学し、受験勉強をめちゃくちゃして、高校を県外の有名校にする、など、いじめを逆手にとりつつ、いじめた側にもダメージを与える方法しかないな、と思いながら報道を見ていました。