出版、学会、研究会について

明日(5/31) の 高知新聞朝刊

の「優しい社会」に寄稿を続けて3年半になります。 毎回クリニックの宣伝ではなく、文章を書いて来ました。 私が寄稿する前から内田脳神経外科の内田先生は今も書き続けていますが、他の先生は文章での寄稿をやめています。

今回は4/30時点でのコロナウイルス についてを書いており、内容も1ヶ月前のことなので、正直明日になって新聞をみないと思い出せないことです(PCを見えばわかりますが、新聞に4/30の時点の知識です、と書いています)

文章で伝えることは非常に難しいですね。 間違いがあってはいけないので、新聞社からは、「裏付けとなる証拠を」と迫られることがありますが、グーグルで調べればトップにあることなのですが、、、 まぁ忙しいのでしょうね。 ちょっとの手間を惜しむとその担当の方は、「手間を惜しむのだな」と思われてしまう。 自分がそう思われないように、日々調べ物は医師として知識をinputしていきたいと思います。 「あれっ」と思ったことをそのままにしない、という教えをうけてきました。 なかなか難しいことですが、メモ帳を必ずもっているのはそのためです。