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当院では、慢性疾患などで定期的に通院されている患者さんに感冒症状がある場合、時期や症状に応じて、インフルエンザ検査や新型コロナウイルス検査を行っています。

検査が必要な場合には、他の患者さんへの感染を防ぐため、隔離室、車で来院された方には車内、または当院の往診車内などでお待ちいただくことがあります。

定期通院中の患者さんについては、症状にもよりますが、基本的には可能な限り診察させていただいています。

一方、初診(通院の時期が空いている、年に1回などの方も含む)の方については、その日の診療状況によって発熱外来を診察できない場合があります。

インフルエンザや新型コロナウイルスなどの検査には時間がかかります。また当院では、通常診療に加えて、胃カメラや各種エコー検査なども予約制で行っています。

そのため、いわゆる発熱外来の枠がすでに埋まっている場合には、発熱がなくても、咳・痰・関節痛などから感染症が疑われる方を、物理的・時間的に新たにお受けできないことがあります。

これは「風邪を診ない」ということではありません。

当院では以前からホームページにこの診療方針を掲載しており、今回さらに内容を追記しました。また入口にも、「発熱だけでなく、咳・痰などの感冒症状がある方は院内に入らず、まず電話でご連絡ください」と掲示しています。

10月2日、この案内に従わず院内に入られた方に対して、当日の診療状況から診察が困難であることを受付職員が丁寧に説明しました。

しかしその後、「風邪の診察をしていない」など、当院で確認している事実とは異なる内容の口コミが投稿されました。

さらに、同一アカウントによる別の医療機関への公開口コミには、ご本人がその後インフルエンザと診断された旨を記載されています。

まさに、このような感染症の可能性がある患者さんと、他の患者さんとの接触を避けるために、当院では入口でいったんお電話いただくというルールを設けています。

今回の投稿については削除を求めるとともに、顧問弁護士と相談のうえ法的対応を行っています。

以前にも、救急受診が必要と判断した方に「救急車で救急外来を受診してください」と案内したことに対し、事実と異なる口コミが投稿されたことがありました。そのような事案についても、当院では必要に応じて法的対応を行っており、当院の主張に沿った形で解決しています。

冷たい対応に感じられる方がいるかもしれません。

しかし、これは他の患者さん、職員、そして感染症が疑われる患者さん本人を守るための当院のルールです。

医療機関は、すべての患者さんをいつでも無制限に診療できるわけではありません。

そして医療にも、守っていただかなければならないルールがあります。

当院の感染対策や診療方針をご理解いただけない場合には、当院の受診はお控えください。

ルールを守ってくださる患者さんを、当院はこれからも大切に診療していきます。