胃腸、消化器病(肝臓、膵臓、胆のう)の疾患2019年10月26日
大腸癌検診といえば、容器をもってきてもらい大便に血がついているかどうか、をみる検査です。 実は1回だけか2回ともかで血がついている(陽性)場合で確率は違うのですが、およそ55-70%の方に大腸癌の存在が示唆されています。…
大腸癌検診といえば、容器をもってきてもらい大便に血がついているかどうか、をみる検査です。 実は1回だけか2回ともかで血がついている(陽性)場合で確率は違うのですが、およそ55-70%の方に大腸癌の存在が示唆されています。…
膵臓の勉強会が控えているため、ガイドラインを紐解き(ちなみに消化器内科学会などに入っておらず、また、医療関係者でなくても誰でもダウンロードできそうです)、急性、慢性の膵炎について調べてみました。 (ちなみに医学の世界では…
ピロリ菌がいる人は、除菌治療をしてもらいますが、胃カメラをすると、明らかに感染があった、という人でも「いない」という結果がでることがあります。 これは、肺炎や、大きな手術で抗生物質を飲んだ、点滴されたことで、自然に除菌で…
市の健診で、胃がん検診、があると思いますが、恐らく「バリウム」検査でしょう(高知では)。 私も昔は希望者にバリウム検査をしていて、胃にポリープがあり、位置的にも問題ないけども、健診で引っかかった場合、胃カメラで組織をとる…
通常、我々(私のクリニック)では、腹部エコーは「当然」大動脈、膀胱、前立腺のサイズまで測定しますが、検診でする病院ではこの3つをしません(するところもあるのでしょうが、自分自身がうけて、されませんでした) 理由もあると思…