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一宮きずなクリニック

心臓・血管の疾患

心臓・血管の疾患について一宮きずなクリニック福田大和院長が日々感じたことや、お知らせしたいことを綴っています


 

私も留学前は、「きっといいことをしているんだろうな」「論文の図でもいいようになっているし」としか認識していませんでした。 しかし留学し、アンジオテンシン IIという悪い物質をつかったマウスの実験では、血管はボロボロ、血圧は上がり、大動脈瘤までできる始末です。 解剖して、免疫染色で「酸化ストレス」などをみても、血管や臓器(心臓・腎臓の細胞)はボロボロです。 しかし、悪い物質とともに、それらを阻害する …【続きを読む】


 

海外でしか売っていない、ラミプリルという心臓保護座用にすぐれた薬があります。 持続時間もながく、それに匹敵するのが、日本で発売されている、ミカルディスだからです。 また、持続時間でいうと、レニベース、アバプロ、アジルバ、と続きます。 それ以外は、ほぼ有効持続時間はありません。 私がディオバンを使わないのはそれらの薬の1/3しか(有効な)持続時間ががないからです。 ちなみに、誤嚥性肺炎で使用するタナ …【続きを読む】


 

今では、心臓の動きによって、心不全を起こした時などに、ガイドラインで様々な呼び方がありますが、この、mildly DCMというものはガイドラインには乗っていませんが、論文は多数あり、その原因も様々とされています。 mildというのは、軽症、軽度という意味です。 DCMとは拡張型心筋症の略語です。 DCMだけだと、相当心臓は大きくて全く動かない心臓のことを、想像する医師が多いと思いますが、きちんと論 …【続きを読む】


 

先日、アダラートLという薬を絶対に使わない、という意見がありました。 理由は「ガイドラインに血圧はゆっくり下げるように」だからだそうです。 ならば、後負荷不整合による心不全に対して、静脈注射で血圧を下げないといけない場合や、その方の心臓が後負荷に非常に弱い場合は準緊急に血圧を下げないと心不全を招いてしまうということになぜ気づかないのだろうと思います。 これは考え方の違いなのかもしれませんが、救急を …【続きを読む】


 

よくプロ野球では、長嶋監督の勘ピューター、と野村監督のID野球が比較された時代があると思います。 私は、経験からくる直感も重要視していますが、医学では「理屈」「理論」「データ」が基本だと思っています。 英会話で、留学前に「check it out」を「チェキラゥ」という意味が分からなかったのですが、きちんとした理屈があって、母音に挟まれた「T」は「ら」になる、とか、最後の「 T」は省略可能、などで …【続きを読む】

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