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一宮きずなクリニック

ちなみに、時間外に当院の駐車場に車を一瞬でも止めることは、「占拠罪」に問われることがあります。 私が今まで訴えないだけで、注意をしていただけです。 診療時間内であれば、「営業妨害」に問われます。 これも注意しか今までしていません。 チェーンを他院のようにしないのは、交通量が多い割に道が狭いので、できるだけ歩行者のことも考えてしないようにしていますが、開院当初はひどく、「そんなに止められるのが嫌なら、チェーンをしろ」だの、注意をしたら「少しの時間だからええやろ!」と恫喝する方もいましたので警察を呼んでいます。
時間外は、私有地です。 つまり、他人の庭と思っていただくと、分かりやすいと思います。 他人の庭に、一瞬でも車を置きますか? モラルが悪い方のために、時間をずいぶんとられました。 その甲斐あってか最近は、違法駐車がありません。
チェーンをするのは簡単です。 車が止めらていたらチェーンをすることで、車が出せなくなることもあります、が仕方ないですね。
自分の家の庭に、車が停められるという感覚があれば、普通は停めませんが、病院だから文句言いにくいだろう、という感覚もなんとなく分かります。
しかし、今後も停められる方がおられたら通報させていただきます。 これは当然のことなので。

一度、遅くまで仕事をしたいたら、近くの家で飲み会があり、3台車がとめてあり、私、残業していた職員が出れなくなったことがあります。


蒸留酒であり、尿酸のもとであるプリン体がない、焼酎、、、 一見よさそうに思えるし、医師によっては「ビールを焼酎に変えたら下がるから」という場合もあるでしょう。 しかし落とし穴があります。 まずアルコールそのものが体に入ると、尿酸を作るように人体の仕組みはなっています。 よってアルコール類が全般よくない、が正解です。 ビールは飲みすぎが良くありません。 実はビール1缶に入っているプリン体はそんなに多くないのですが、ついつい飲みすぎてしまうのが良くないのです。
そして落とし穴2点目ですが、尿酸値が上がる原因は「体質」:「食事・飲み物」=7:3なのです。 つまりどんなに食事を節制しても、8.0という数字は7.0くらいにしか下がりません。 もっと下がらないかもしれません。
以前にも書きましたが、では、尿酸値が体に悪い理由と、実は少なすぎてもいけない、ということもあります。 尿酸値が少なすぎると、人体は抗酸化作用が弱まります。 よっていろんな細胞が傷ついてしまいます。 逆に高すぎると、尿酸そのものが細胞障害を起こします。 私が読んだいくつかの論文では、血管内皮(血液が接するところ)障害が起こり、血管が拡張したいときに拡張できない(理由はNOという物質がでないように内皮細胞が障害されるからです)ことや、血管平滑筋(内皮細胞を取り巻く筋肉細胞です)にも尿酸が障害を起こし、血管平滑筋の増殖から動脈硬化を起こしてしまいます。

尿管結石や、透析にもなってしまう怖い痛風腎、通常の痛風だけでなく、尿酸値が高いということで、心筋梗塞になるという報告もありますが、現在のところ、少ない報告であり、絶対、とは言えませんが、高い値にしていいことはないでしょう。

ではどのくらいの値がいいのか。 私見ですが(2018年10月)、4.5-5.5程度が理想で、6.0未満なら「可」だと思っています。 7.0の人は食事を変えると薬は必要なく、6.0未満に下がる可能性があります。 では、薬は一生なのか? 答えは、60-70歳を過ぎると尿酸を作る能力が少なくなるので、40歳の方は20-30年間必要かもしれない、と思っています(もちろん、途中で採血検査で値が下がっていれば、一旦中止して、薬なしで様子を見ることもできます) しかし、体質だけでなく、脱水や利尿剤など、どうしても心臓病や高血圧、ときに抗がん剤で内服が必要な薬で尿酸が上がることがありますので、その場合は年齢に関係なく一時的な内服薬が必要だと思います。

尿酸を下げる薬、尿酸値、私自身は腎臓の機能を良くすることが期待され、また血管の内側が綺麗になる効果は実証されていますので、心臓病の方の採血検査では必要な検査だと思っています(高くないことが実証されていれば、毎回必要ではないと思います)


私は徳島大学病院の第二内科に入局を、京都赤十字病院の研修後にしました。 京都赤十字病院でも胃カメラ、腹部エコーをしていたのですが、徳島大学病院の第二内科は47都道府県のうち、あらゆる大学病院で、循環器内科と消化器内科が一緒になっている極めて稀な医局でした。 その後の四国こどもとおとなの医療センターでも研鑽し、循環器内科がより専門性が高いのですが、消化器内科も専門的にみることができるようになりました。 現在の徳島大学では、循環器内科と消化器内科は分かれていますので、良い時期に私は入局したと思っています。

胃カメラは「できれば鼻からした方がいい」と思っています。 それは、最近みつけた病気で鼻のなかの悪性ポリープの疑いが見つけることができたからです。 また喉頭癌や声帯癌も鼻からの方が見やすいし、カメラがのどの奥にひっつかないので「おえっ」となりにくいという利点もあります。

また同時に腹部エコーをすることで、腎臓癌の疑いや、膵臓の嚢胞性疾患(悪性になることもあり、見つけた場合、大病院に紹介することにしています)、女性ではとくに胆嚢ポリープが指摘され、手術に至ったケースも多々あります。

人間ドック協会に準じた腹部エコー検診では、動脈、膀胱、前立腺をみないことになっており、それで「異常ないでしょう」となっています。 これは非常に危険です。 腹部大動脈瘤を見逃す可能性や、前立腺の大きさ、膀胱癌を無視した結果になるからです。

検診をしているから大丈夫、と過信しすぎないことが重要です。

 

※胃のバリウム検査は、先進国では日本しかしていません。 早期の食道癌をみつけるためには、本来は、粘度の違うバリウムを飲まないと(それでも見落とします)わからないのですが、皆さん、バリウムを2種類飲んだことはありますか? おそらくないと思います。 今後はすたれていく(そうでないといけない)検査です。


当院では耳鼻科学会からの承認をへて、アレルゲン免疫療法(減感作療法)を行えます。

(10月22日からの開始予定です)

皮下注射ではなく、薬剤を舌下する方法で治療します。

処方した薬は初回は院内で行ってもらい、その反応をみて、治療を続けても大丈夫かどうかを診させていただきます(この時に、患者さんが違和感を感じたかどうか、の問診はもちろん、アレルギー反応が強く出た場合などは治療の適応にはなりません)

なぜ、今なのか? それは、スギ花粉が出てくる3月やその直前では効果が薄く、逆に悪くなるケースもあるからです。 ダニは通年性ですが、夏のジメジメした気候がなくなってきた今頃が一番いいと思われます。

完全に治る人もいますし、残念ながら効果がない人もいます。 しかし、3年間治療をすると、その後治療をやめても5年ほど花粉症やアレルギーに悩まされない、という報告もあります。

私は金属アレルギーでしたが、留学でのストレスで体質が変わったのか、いまはタバコアレルギーという医師にとってはスキルとさえ思われるアレルギーを持っています(近くにタバコを吸った人がいたらくしゃみをしてしまいます)

私は身内や近しい友人にはアレルギーで困っている人がたくさんいて、いつか治療を、と思っていました。 私自身、アレルギーを持っている方の力に少しでも役に立てればと思っています。

なお、現在治療中の方はすぐにでも治療は当院で引き続きできます。 初めて(もう一度やり直す方も含めて)治療する方が、来週から、となります。

 

最近少しびっくりしたのが、承認をへていないクリニックが処方していたことです。 違法行為ではありませんが、高知ではそういうクリニックが多いように感じます(※しかし、私が以前勤務していた、四国こどもとおとなの医療センターや徳島大学病院の周囲にも、似たような時代錯誤の治療をしていたところもあるので、高知だけの問題ではない、私自身が院長となったので、自分だけでなく、周囲の施設に目がいくようになり、時代錯誤、承認を経てない治療、嘘の専門を語ること、経験不足からくる患者さんが痛い目をみる治療、などが目に入ってくるのだと思います。 勤務医だととくに気にならなかったと思いますが、これらは自分自身にも気をつけて行きたいと思っている内容です)


インフルエンザワクチンは受けた方がいいかどうか。 一言でいうと、受けた方がいい、ということが言えます。 とくに、心臓病、肺疾患、腎疾患などを持つ人は、受けた方がいいでしょう。
今までかかったことがないから大丈夫、という人がいますが、私が調べた範囲では現在のところ、遺伝子レベルで「かかりにくい遺伝子」をもつことは証明されていません。 ただ、患者さん心理として、かかったことがないのにワクチンは嫌だ、というのも分かりまし、かかりにくい体質についてはまだまだ分からない部分もあるので、打たない、ということは別に構わないと思います。 他にも、ワクチンなど、体に何かを注射されるのが嫌だ、という考えを持つ方もおられるので、それも構わないと思いますが、高熱が出た場合には来院していただいた方がいいと思います。

さて、インフルエンザワクチンでできる抗体は、IgGが主で、血管内にできるため、ウイルスが引っ付く喉の免疫を司るIgAは基本抗体ができません(わずかにできるとはされていますが、米国でその問題を解決するべく、鼻に吸入して、IgAの抗体をつくる薬ができましたが、現在は推奨されていません)
よって、ワクチンをうっても「かかる確率は、うたなくても変わらない」と思っていただいていいと思います。 ただ、インフルエンザ脳炎、インフルエンザにかかってそこから肺炎になることを予防する、という観点から、ワクチン接種が望まれます。

効果が70%程度という報告がありますが、私自身の考えでは、「ワクチンをうっても、かかる確率は変わらないが、重症化しない」ということの方が大事だと思っています。

今年は11月初旬〜中旬(ワクチンをうって、2週間で抗体ができるので)が打ちごろだと思っています。 10月の今頃うっても構わないと思っています。

現時点の私の考えです。 「ワクチンをうつとかかりにくくなるよ」は、間違いではないかもしれませんが、かなり確率的に低い、と思ってもらっていいと思います。 医師間によって意見が違うと思いますが、私自身は、かかりにくくなる、というのは、症状が軽くなるので、自分自身がインフルエンザと思わないケースがある、と思う次第です。

ただ、うって悪いことはありません。 高知でも流行り始めているので、今年は早めに打つのがいいと思っています。


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