心臓リハビリテーション

執筆について

有名な医師は、教授などにならなくても本を出す時代になってきました。 ただ、ここで自己満足な「自費出版」を他人に売りつける行為はどうかと思います(その形態の方が安く仕上がり「売りやすい」のなら話は別ですが) 私は35歳と37歳の時に、印税(全て寄付しています)が入る、「商業出版」をしています。 つまり手元には自分の本はありません。 しかも講演会などでは、本の内容は私のものではなくなっているので、形式上は出版社に筋をたてなければいけません(本の宣伝になるので、今の所、「OK」をもらっています)

さて、3冊目は本当は書き終わっているのですが、仕上がりがまだです。 その途中に、30人ほどで書く、9月出版予定の本が先にでそうです。 「心臓リハビリテーション」の本ですが、開業医では私ともう一人だけ。 ちなみに四国でも声をかけていただいたのは私だけです。 これは、普段から前向きな姿勢と、なにより論文、学会活動が評価されてのことだと思っています。

どのような構成にするか迷ったのですが、始めての人でもわかるように、また読み手を想像して書いてみました。 また9月中旬頃になると思いますが、クリニックに1冊置こうかと思いますので是非みてみてください。