心臓・血管の疾患2018年06月19日
クレアチニン(表示はCreとされることが多いです)は、言うなれば血液中のゴミの量です。 生きている以上、ゴミが0ということはありません。 正常値は男女、筋肉量で変わりますが、だいたい0.7mg/dLまでが正常で、1.0m…
クレアチニン(表示はCreとされることが多いです)は、言うなれば血液中のゴミの量です。 生きている以上、ゴミが0ということはありません。 正常値は男女、筋肉量で変わりますが、だいたい0.7mg/dLまでが正常で、1.0m…
現在は、循環器内科、消化器内科に臓器別に分かれていますが、私が入局した頃は、47都道府県で唯一、「循環器と消化器」が一緒になっている医局、それが徳大の第二内科でした。 これは関連病院に行った際も目をかけてくれるので大変重…
主に血圧を下げる薬で新しい2種類は、RAS阻害薬とカルシウムチャネルブロッカー(CCB)の2つです。 もっとも新しいRAS阻害薬には、細胞レベルでの、レニン- アンジオテンシン- アルドステロン・システムの亢進を抑えるこ…
大きな病院に務めている時は、手術をしてもいいか、術後に発症した心不全の紹介、難治性疾患の紹介、など循環器医として、様々な疾患の紹介がありました。 難しい病気に関しては時間もかかり、なんとか診断するわけですが、口頭で「こう…
もう随分前のことになりますが、2006年のヨーロッパ循環器学会に口述で発表する機会があり、徳島大学の医局の先生方とバルセロナにいって、英語で発表しました。 当時(今もですが)は留学もしておらず、英語は稚拙も稚拙で、考えら…