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漫画について

全く医療とは違う話になります。 ちなみに、最も面白い医療漫画は「最上の命医」「最上の明医」シリーズです。

鬼滅の刃がブームになった、というのは、連載が終わったあとにニュースになっていることから知りました。 最近の漫画、アニメで面白いのは、「ACCA13区監視課」だと思っていたので、びっくりしました。

面白い、というかヒットする漫画の条件は、「伏線の回収が上手」「主人公に感情移入しやすい」「主人公以外のキャラクターも魅力的」「カタナを使う」「一人1つの能力を持っている」という感じだと思っています。

ものすごく面白かったのは、「デスノート」の原作者と作画担当者が連載中は1回も会ってない、という事実です。 連載が終わった後の対談で原作者が緻密に考えていた、と私は思っていたのに「できるだけ主人公の夜神月を毎回ピンチにさせて、そこからどう切り抜けるかを考えながら1話に必ずギャグを1つは入れるようにだけしていた」というセリフでした。 後から思えばそういう漫画だったな、と。 結構行き当たりばったりの漫画だったんだな、と思ってしまいました。
逆に「暗殺教室」の原作・作画の方は、「打ち切りがあるのは、2巻、5巻、10巻、15巻、20巻のタイミングで、20巻以上続いて人気があればやめにくくなるが、必ず一つの商品として、どこで終わっても読者が納得するように考えて書いていた、という人もいます。