消化器疾患について胃腸、消化器病(肝臓、膵臓、胆のう)の疾患2025年04月24日
まずB型肝炎キャリアーの方はガイドライン(学会の治療の指針)で半年毎が推奨されています。超音波検査(時にCT検査)と採血検査です。 これはB型肝炎ウイルスは駆逐できないものの、じわじわと肝硬変になる可能性は低く、いきなり…
まずB型肝炎キャリアーの方はガイドライン(学会の治療の指針)で半年毎が推奨されています。超音波検査(時にCT検査)と採血検査です。 これはB型肝炎ウイルスは駆逐できないものの、じわじわと肝硬変になる可能性は低く、いきなり…
まず顔の向きですが、顎を上げないこと。解剖学のセミナーで学んだことですが、首の筋肉が伸びた状態になるので胃カメラを飲み込む筋肉が自由に動きません。実例として、食事をするときに「上を向いて食べるとむせる」ということです。つ…
高知県で初めて心臓の手術をしたのは宮本信昭先生です(と聞いています) 私の父親の先輩でもあり、仲も良く福田心臓・消化器内科で働いています(今は一般外来はしていません。父親は一般外科の手術や当時は心臓外科医がする静脈瘤の手…
消化器内科も循環器内科と同じく、得意分野があります。 胃カメラ、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓 などです。 肝臓癌を治療していた(50歳までの医師はラジオ波で治療が可能です、私自身はこのスキルを身につけていませんので、癌、がわか…
保険上はピロリ菌の存在を認め、慢性胃炎があることで、除菌治療が可能になります。 使う薬の順番も決まっていて1次除菌薬、2次除菌薬となっています。 3次除菌については各施設ごとに処方が決まっていて「自費」になっているのが現…