TEL:088-845-0808/高知市一宮東町5丁目5-13


  • トップ
  • 一宮きずなクリニックブログ
一宮きずなクリニック

例えば、利尿剤の調節をしたり、胸痛があったりした場合、以前の心エコー検査と比べるために、コストをとらずにエコー検査をするようにしています。 非常に重要だと私は思っています。

コストなし、の心エコーは、Limited POCUS Echocardiographyとして、コストあり、の心エコー検査と違い(同じ検査内容をすることもありますが)、その方の症状に合わせた(Limited)内容を検査するようにしています。

ちなみに、私は超音波専門医なので、Limitedという表現になるのですが、専門でない医師は、focused という表現(カルテ記載)になります。

少し、専門的なことですが、専門医と専門でない医師がとるエコー検査が「違う」ということを知っておいたほうがいいと思っています。


ジェネリック薬品のいいところは、「値段が安い」、ということだけです。 これはこれで大事なことですが、正規の先発品とは、「違う薬」と認識してもらってもいいと思います(薬の中の有効成分のみ一緒で、他は全く違うからです。 唯一、オーソライズド・ジェネリック という、先発品を作った会社がジェネリック薬品を出している場合は、同じ、と言ってもいいと思いますし、値段も変わりません)

ジェネリック薬品を作る会社は、どうも貼る薬に関しては、ノウハウがないようで、被れたり、かゆみがでたり、効果がない場合が非常に多いと感じます。

特に心臓の血管をひろげる貼る薬に関しては、ジェネリックは避けた方がいいでしょう。 良いことはありません。


私が医大生の頃、バスケットボール部の主将をしていました。 主将としての反省点はかなりあり、今当時に戻ればしたいことばかりです。 スローガンの大事さはわかっていましたが、部員に浸透してなかった点も反省すべき点です。 私は、部の伝統的な「硬く守って、速攻。 速攻ができなければ、2人目、3人目の速攻崩れで点をとる」というものがあり、それを続けたい気持ちでしたが、なかなか浸透せず。 もっと言い続けるか、部員も変わっているのだから、「ハーフコート・バスケットボール(ゆっくり時間をかけて、相手の陣形を崩す戦略)」でパス回しをきちんとする、ということに切り替えて、練習試合をもっと組めばよかった、と今でも思います。 それでも私を信じてついてきてくれた後輩、先輩には感謝しかありません。

さて、反省はしても、後悔もしても、それを社会人になって活かさないのでは意味がありません。 当院では、「がん検診を疎かにしない専門的循環器診療」をスローガンとしています。 また、「ほうれんそう」ではいけない、まずは「相談」をするように、を徹底しています。 スッタフも患者さんがみてだらしない、と思われないように、ユニフォームを着崩さないようにしています。 これは留学や今までの私が様々な病院で感じ、いいことは取り入れ、悪いことは直すようにした結果です。 もちろん、今後も進化していかなくてはいけないと思います。 まずは「病院で待つ時間ほど無駄なものはない」と私自身思っているので、その辺りから考えないといけないと思っています。


現在私が定期購読している、「Heart View」(循環器専門雑誌)と、「月刊 心エコー」(心エコー専門雑誌)に、私自身が寄稿したこともあります。

頸部に聴診器を当てるだけではなく、実は鎖骨に当てた方が雑音が聴こえやすい、や、触診で動脈硬化や心臓疾患の補助診断方法として使えることを書いています。

また頸静脈の視診については、かなり勉強して寄稿しました。 これは「循環器内科」という雑誌にも掲載されていますが、心疾患の診断にも有用ですし、現在はエコーを使用して頸静脈にカテーテルを入れるのが普通になっていますが、それは10年くらい前からです。 熟練の麻酔科医や循環器内科医はエコーを使わなくても普通にカテーテルを入れれることができます。 なにせ、頸静脈が視えているのですから。 なのでエコ9ーが主流になってくる前は頼まれて挿れることがあっても一回も入らないことや、合併症などもおきませんでした。 もちろんその上でエコーが主流になってからはエコーを使っていたので、より楽にカテーテルを挿れることができましたが、緊急の場合やエコーがその場にない時などもあります。 そういった時に、「エコ9ーがないからいれれない」ということになってないのか心配です。


親交のある医師、歯科医師と会って話す機会があり、他科のことも勉強できました。

それぞれ事情があるようですが、どの先生も「説明」を重視する、とのことでした。

私自身の診療スタイルについても重要視しているつもりです。

今現在の病気の状態、今後どうやってなおしていくか、などです。

信じられないのは、治療方針を医師、歯科医師自身が説明しないことがある、ということです。

私は病名をときに紙にかいて説明しますし、画像や模型で説明し、その内容を渡すことがあります。

これが当然だと思っているので、逆の立場になったときに、そうされなかった時、違和感を覚えます。


ページ上部へ