私自身も患者として整形外科や歯科医にかかることもありますし、当院で他院でどうされて嫌な思いをした、という声を聞きます。

医師(歯科医)も人間ですので、虫の居所が悪いこともあるのは事実だと思いますし、私も今までの同僚の医師や、多くの歯科医師をみてきて反面教師にして、きちんとした説明と態度をとろうと心がけています(偉そうなことを書いていますが、至らぬところも多々あると思います)

私自身は、治療がうまくいく=患者さんときちんとした信頼関係がある、ということが最も大切だと思っていますので、レントゲン、採血結果、エコー検査、胃カメラは説明するために予約枠を削っています。 それくらい、医師の説明は大事だと思っています。
医師の態度が悪ければ、同じ薬や診療をされても、治るものも治らない、という経験(想い)や、虫の居所が悪い医師・歯科医師よりも、その時には悪い態度で接された患者さん側では余計にストレスが溜まっていい結果になりません。
当院ではそういったことがないように、今後も気をつけて参りたいと思います。

これは医学の格言です。 医師であれば誰しもが知っています。 さて低血糖は即命にかかわることがあり、香川の医療センター(四国こどもとおとなの医療センター)で働いていた時に、低血糖で運ばれてくる患者さんの99%は医原性、つまり糖尿病の薬が原因です。
なので当院では低血糖にならないように処方をしています。SU剤という薬で、アマリール、グリミクロンなどです。 どうしても必要、という場合にのみ処方をすることがありますが、非常に稀です。 これらの薬が低血糖に最もなりやすい、ということもあります。

また人間の体は食べたもの、年齢、季節(気候)によって日々状態が変わるなか、「同じ薬で、血糖が下がるからグリミクロンを出し続けろ」という方もおられましたので、理由を説明し、これ以上内服すると低血糖になるので、処方は当院ではできません、また強要するような行為は脅迫罪にもあたるので、診療をやめてもらうようにさせていただきました。

医師と患者は対等であるはずですので、相手を脅迫するなどもってのほかですし、説明を十分にしても、処方されないことに怒って怒鳴り散らす、ことはもはや内科ではみれません。
低血糖になるような処方は当院では絶対にしないのは、大きな病院で低血糖で運ばれてくる患者さんを多く見てきたからです。

という雑誌があります。政治や経済のことが多く書かれており、好きな雑誌です。 コロナウイルスが流行するまでは院内に最新巻を置いていました。 そのプレジデントの特集号で、私が監修をさせていただくことになりました(好きな雑誌で購読までしていたので、夢のようです) どのような企画かというと、自分の子供が医学部を受験したくなるために親がするべきことは? という企画です。 その中の、医学漫画の紹介の部分の監修をすることになりました。 なにはともあれ、医師であり、物書き(というのは恥ずかしいくらいの誤字脱字ですが)の仕事(といっても医学書ですが)をしているなか、知り合った人からの推薦です。 非常に感謝するとともに、精神科、耳鼻科だけでなく、美容整形のことまで勉強することになりました。 面白い医学漫画は医師が読んでも勉強になります、特に最近のものは。
また紹介していきたいと思います。

30歳を超えると筋力は低下する報告があります。 ウォーキング(程度にもよりますが)は基本的には有酸素運動であり、筋力増加には非効率的ですが、何もしないよりは筋力維持が期待できます。 加えてレジスタンス・トレーニング(筋トレ)をすることによってより筋力維持や増加が見込まれます。 呼吸の仕方(猫背だと息切れしやすい など)も重要ですが、運動療法を適切に指示・指導できない医師の言い訳のように感じます。 筋トレに関しては特に「過負荷」といって、やりすぎ が逆効果になることもあります。

 

胃の検査はどちらがいいか? 答えは明白で「胃カメラ」です。 バリウムの方がいい、は間違い、と言っても過言ではありません。 バリウムでの方が分かりやすい病気がある、といっても胃カメラでも同じように診断できますし、バリウムではどちらにせよ、胃カメラで精査、となるので確定診断には至りません。 むしろ、バレット食道、逆流性食道炎の程度、詳しい所見、早期の食道がん、胃がん、喉頭癌、場合によっては声帯がんなどもわかる胃カメラが有利です(というか、バリウム検査は先進国では日本だけ、です。 大腸の同じような検査(バリウムではなくオムニパークを使います)は4年前に「意味がない」ということで日本ではなくなりました。

バリウム検査がなぜなくならないのでしょう? 私なりの邪推(私見)ですが、医者がしなくてもいい(検査技師がしてもいい)、胃カメラで以前不快な思いをした、検査技師学会の圧力(?)、などでしょうか。

当院では「寝て起きたら胃カメラが終わっていて、苦痛がない」という検査もしています(ご高齢の方、肺の病気が重症の方、などは出来ません)。

最後に、「バレット食道」の診断(これが見つかれば(結構います))がつけば、食道がんのリスクがあり、1年毎の胃カメラでの検査が必要になりますが、バリウム検査ではわかりません。