4月の終わりに硬い話だけになってしまったので、私(院長)の趣味について話したいと思います。 小学生の頃は「完全情報ゲーム」である将棋と「通常の」推理小説(母の影響もあって、西村京太郎など)、フィジカル重視のサッカーでした。 中高は、インターネットなどの情報がなく自分のフィジカルに頼るサッカーに限界を感じあまり魅力を失っていましたが、小学生の頃から好きだった漫画にはまりました。また理屈で勝てるTVゲームや、少し変わった漫画(今はガンツで有名な作者が書いた、「変」、や作者が実験的なことを毎週していた忍者漫画「ムジナ」など)収集に移っていきます。 大学生になると、「不完全情報ゲーム」の麻雀にハマりました。これは読み合い、というより、運でもなく、パターンの解析という要素が強くはまったと思います。またバスケットボールはサッカーと違い、全員が守り、攻める、ということで、今で言う、シューター(他にはハンドラー、ビッグマン)として自分の役割を考えることも競技としての魅力を感じました。 この頃から、生きるとは? ということをより真剣に考えていたと思います(幼稚園の頃から考えていましたが、真剣に考え出したと思います、その考えることが趣味でもありました) 推理小説は完全に叙述トリックを使った推理小説に切り替わりました。
ずっと大学の頃の趣味が続くと思っていましたが、最近は、長い推理小説は読めないし(時間的にも、興味的にも)、同様に漫画もですし、、、と思っていたら「何かを創作する」という趣味が出てきました。 特許「貧血チェッカー」もですし、執筆した本もそうですし、現状調べても私しか書いていない論文を書いたり、ということですね。 特に最近はAIの技術にハマっています。 このAIの知識や使えるかどうか、は本当にこれからの世の中で仕事内容が変わってくると確信しています。 医療や介護でも積極的に取り入れるべきだと思い、勉強しています。
当院では2ヶ月以上先の予約は取らないようにしています(例外あり) 理由は3ヶ月後の院長である私の予定が決まってないからです。例えば、本日、7月のある日曜日に名古屋での医療関係の出張が決まりました、そうすると休診をしないといけない日がでてきます。 そこに予約が入っていては患者さんに不利益を被らせることになります。
大体医師の学会関係の仕事などは3ヶ月前くらいに決まることが多く、予約制の当院では2ヶ月先のことはまだ未定だけども何かしらある、ということです。 あと3ヶ月処方を当院では良しとしていません(例外あり) これは血圧の薬を例にとると、8月の終わりに出した薬が11月の終わりの薬と同じでいいはずがないからです。 もし3ヶ月処方を希望される方はそういった診療所に行けばいいということです。 要は相性です。 私の目指すきちんと見る、ということに合わない方は当院に通院しても他院に通院してもあまり結果が変わらない、と思います。 これは私自身の医師の経験から全身をきちんと見ることで。長生きができる、ということが論文でも証明されていルカらです。 その信念を今は曲げるつもりはありません。
私は医療や介護を通じて「街づくり」に貢献したい、と思っています。 ただそれは私や医療・福祉法人と関わった方に限る、ということになります。 高知市の全員をより安心で安全な街づくりに参加してください、というわけではない、ということです。
現状火曜日午後と木曜日午前の外来担当は渡橋(おりはし)先生の外来となっていますが、上記の期間は院長が外来担当になります。
まずB型肝炎キャリアーの方はガイドライン(学会の治療の指針)で半年毎が推奨されています。超音波検査(時にCT検査)と採血検査です。 これはB型肝炎ウイルスは駆逐できないものの、じわじわと肝硬変になる可能性は低く、いきなり肝癌が発生するためです。
C型肝炎は内服薬で治る時代になってきました。ガイドラインでは治療が完遂した後は血液検査もですが、超音波検査(時にCT検査)は1年毎とされていますが、これは注釈付きで、例えば60歳以上、糖尿病、脂肪肝がある、肥満、血液検査で高度ではないも中等度以上の肝硬変への移行が予想される場合は半年毎も推奨されています。 C型肝炎治療後に関しては医師によってフォローの間隔の意見が違うことがあると思いますが、私としては半年毎(ほとんどの人が脂肪肝か60歳以上であることなどから。またそれ以外の項目に当てはまることが多いこと、などからです)が最も癌の早期発見としては安全と考えています。 もちろん各医療機関、担当医師によって変わることがありますので、ここに書いたことが全てではありません。
2025年4月現在
以前、院内の勉強会で午前の受付終了時間を11時にしたのですが、木曜日午前の外来担当医変更もあり、通常通りの診療時間とさせていただきます。
