まず顔の向きですが、顎を上げないこと。解剖学のセミナーで学んだことですが、首の筋肉が伸びた状態になるので胃カメラを飲み込む筋肉が自由に動きません。実例として、食事をするときに「上を向いて食べるとむせる」ということです。つまり、少し顎を引くような感じがいいでしょう。

上記は私見ですが、昔私が胃カメラを飲むときに、「顎を上に上げて」と言われたことがあり、しんどかったことから学び実践していますし、理にかなっていると思います。

医療機関によって胃カメラの仕方は違うと思いますが、参考になれば、と思います。

 

4月の木曜日午前は、現在火曜日午後の外来を担当していただいている、折橋(おりはし)先生(循環器、内科担当)となります。 午後は院長が外来担当となります。

4, 5月にすでに院長の午前の外来予約をしている方は院長が診察させていただきます。

何卒ご了承ください。

4月に講演者として大阪で登壇します。 その内容について昨日20時から90分ほどzoom会議をしました。 昨年よりもディベートが加わり、非常に面白いものになっていると感じました。 内科学会の会員の方は当日大阪の会場にいなくても後からオンラインで見えるそうです(ちなみに私も昨年のものをみました)

zoom会議では留学時に知り合った方もいました。 内科の素晴らしさ、最近の医学生の内科離れの傾向対策を、自分のキャリア形成の話や、逆のキャリアを持つ医師と講演する内容です。

私が医学生のころはこういった試みはありませんでしたので、凄く良い試みだと思います。 高知県にいて大阪にいけない医学生、研修医の方もいると思います。 内科学会の「ことはじめ2025」は本当にいろんな経験や、これからの医師としてのキャリア形成に役に立つと思いますし、内科に進んだ場合、医師1年目から入った方が専門医取得などに有利なので、医学生でも研修医でも入っておいて損はないと思います。

私が今医学生なら入っているだろうな、ということもあります。

せっかく選んでいただいたので、興味がわく講演にしたいと思っています。