先日、安芸市で高脂血症(脂質異常症)や心臓リハビリテーションについての講演を、医師の方を対象にさせていただきました。

 

高脂血症や心臓病予防だけでなく、日々の健康には適度な運動と食生活の管理が大切です。

食事療法や運動療法の大切さについては、江戸時代の儒学者、貝原益軒の養生訓に、「健康には予防が大事であり、そのなかでも食事や運動が重要である」と書かれて、昔から重要視されていたことが分かります。

 

一宮きずなクリニックでは、循環器内科のクリニックとしては珍しいと思いますが、管理栄養士が常勤で勤務しており、患者様の症状に合わせた適切な栄養指導を受けることができます。また、私の心臓リハビリテーションでの経験(現在も福田心臓・消化器科内科で受診することができます)から、どの程度の運動量が適しているかの説明もさせていただいております。

 

年齢や遺伝、持病のある方は薬物療法が必須のこともありますが、自己流の栄養管理ではなく、客観的な栄養指導を受けていただくことは、内服薬の減量に関与することが証明されています。栄養指導は年に1回など、一度だけ受けられるのではなく、複数回の指導を受けられて実践していただくことで、さらに効果があるとも言われています。

家庭の食事が変われば、ご本人だけでなくご家族、ひいては一族の繁栄に繋ぐことができると私は思っており、非常に重要な予防・治療法だと感じております。

また、適切な運動療法で体力を保つことは、将来に寝たきり状態になることなく、健康寿命が長くなることも証明されています。

 

病気や薬のことだけでなく、栄養面・運動面についても、皆様のお役に立てるよう一宮きずなクリニック・スタッフ一同で務めてまいりますので、お気軽にご相談ください。

 

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一宮きずなクリニック院長 福田大和

 「一笑一若一怒一年」という諺(ことわざ)があります。笑うと一歳若返り、怒ると一歳老ける、という意味だそうです。同じような意味で、海外にも「笑うことは副作用のないベストな治療である。」という格言があり、近年では「笑う」ことは医学的に有効であるということが証明されつつあります。

 皆さまのおかげで開院してから無事に2週間が過ぎました。多くの患者さまを診させていただくなかで、より一層「患者さまの笑顔を大切にする診療」にあたっていきたいと、感じている今日この頃です。一宮きずなクリニックは、スタッフ一同、より分かりやすい説明を心掛け、患者さまの「きずな」と「笑顔」を一番に考えるクリニックにしていまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 また、末筆ではございますが、開院時には、多くの方々から貴重な寄贈品をいただき、誠にありがとうございました。この場を借りまして、感謝申し上げます。

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一宮きずなクリニック院長の福田大和と申します。

9月1日より、高知市一宮東町で「心臓内科・内科」クリニックを開院させていただくこととなりました。

私の専門は、循環器内科、特に心臓超音波検査(心臓のエコー検査)と心臓リハビリテーションです。

癌を発症された患者さまのなかには、循環器科の病気を抱えていらっしゃる方が多い傾向にあります。しかし、循環器内科で癌を診察できる機会はほとんどありませんでした。そこで、私は救急医療や総合内科、集中治療室での治療、留学での基礎研究などで循環器内科以外での経験も多く重ねてきました。

多くの患者さまを診させていただくにつれて、患者さまの「今まで」と「これから」の人生を考えた診察・治療が大事であると考えるようになり、開院する運びとなりました。

今日、医療技術は想像もつかないほど速いスピードで進歩しています。患者さまにとって、より良い治療を受けることができるように、修行を欠かさず邁進していく所存です。

患者さまとそのご家族、地域の方々と「きずな」で結ばれ、皆さまが健康であり続けられるように、一宮きずなクリニック一同で微力ながらお力添えできるようにと頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。

福田大和